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最近見たアートの事メモしとく。

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夏、完全に終わった様子ですね、寒くなり夏の記憶もぼんやりしてきました。

正気で過ごした夏を忘れるくらいなら、

最近トランス状態で見たアートなんてきっとすぐに忘れてしまう。

忘れないように思った事をそのままメモしておこう。

 

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▼Ryoji Ikeda / Jeff Mills / Special Guest: Carsten Nicolai / Jemapur / kyoka

WWW presents ”Ryoji Ikeda×Jeff Mills”

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煙草のサンプリングの露出お姉さんがいつもと違う客層にやりにくそうだったこと。

ハロウィンしてる人が1人もいなかったこと。

この2つに実験音楽の崇高さを感じると同時に、プライドの高さと閉塞感を感じた。

そしてめちゃくちゃ楽しみに行った割には2時過ぎくらいに帰ってしまった。

というのも、みんな限りなく正座で聞くが如しで、真面目すぎてなんだかなぁ。と思った。

パフォーマンスは素晴らしかったけど、

オールナイトなら、もっと不真面目な空気で楽しみたい気もする。

 

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▼森山開次「曼荼羅の宇宙」/ 新国立劇場 

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ひょんなことから見に行く事になった舞台。

今まで男の人のカッコいいはよくわからなかったけど、

森山さんは間違いなくカッコいい。

踊ることで作られた筋肉を纏う森山さんは

カッコいい体を通り越して、違う生き物のように見えた。

第二部の高木正勝さんの生ピアノとのセッションは、

休憩中飲んだワインが回ってしまい半分うとうと。

意識半分の中、恐ろしく素敵な2人の男性が全身全霊で生み出す音楽と踊りを

酔っぱらいながら享受できるこの時代は素晴らしいなぁと思った。

今、私は貴族かもしれないと思った。

 

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 ▼Chim↑Pom展 / パルコミュージアム 

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「P A R C O」「    A R     O」になっていて、中に「CP」がある。

そんな単純なしくみだけど「やられたー」と思った。

展示が終わって外に出てすぐに展示のフライヤーが道ばたに落ちて踏まれていた。

森美術館や現代美術館だったら雑すぎるあり得ない光景に

Chim↑Pomと渋谷っぽさを感じた。

 

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▼篠山紀信展 写真力

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平日のお昼に行ったのにかなり混んでいた。

展示は下記の5つのセクションに構成されていた

1■GOD(鬼籍に入られた人々)

2■STAR(すべての人々に知られる有名人)

3■SPECTACLE(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)

4■BODY(裸の肉体、美とエロスと闘い)

5■ACCIDENTS(2011年3月11日、東日本大震災で被災された人々の肖像)

中でも、4番目のヌードのセクションに老若男女あらゆるお客さんがごっそり溜まっていて作品を凝視していた。

圧倒的な引力に、良くも悪くも裸の強さを再認識した。

個人的には、カルメンマキが印象的だった。 写真集欲しいな。

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amazon▶The Sixties by Kishin 篠山紀信

 

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これで忘れない、はず。