地球の資源で幸せができてるとしたら

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去年ふと思ったこと、を思い出した。

 

『世界の全てを足し算して、69億で割ってみるとどうなるのか。

絶対に無理だけど、想像してみたい。

まず、身長、体重。数値で計れる基本的な事はもちろん。

普段食べている料理を全部足して割ったり、

そのお腹の減り具合を足して割ったらどうなるの。

お金も、資産を足して割るとどうなるのか。

性格はどうなるのか。

イライラしてるのか、楽しいのか、悲しいのか、どんな気分か。

持ってるIT機器のスペックとか。

家の広さや気温、天気。

全部、全部、足し算して、69億で割ってみたら。

どんな人があらわれるのか。

もしそれが自分の考えている普通や日常より、

遥かに下回る人が現れたら、ぞっとする。

どこかで誰かが犠牲になってるから、

こうして気ままに過ごしてるってことになってしまう気がするから。

 

どうして思い出したかというと、その答えになり得る研究している

ニック・マークスが語る「地球幸福度指数」というスピーチを見つけたから。

統計学者のニック・マークスが、なぜ我々は国の成功を「国民の幸福と福利」ではなく「国の生産性」で語るのかと問いかけ、地球幸福度指数(ハッピー・プラネット・インデックス、HPI)を紹介します。これは、国の幸福度を資源の使用量との兼ね合いで測るものです(幸せな生活は、地球を犠牲にするものではないのです)。HPIで最上位に来るのはどんな国でしょう?驚くかもしれませんよ。

 

***

 

石油、石炭、金属、木材、水など、地球の資源は限られている。

が、その資源を使用することでしか人は生きられない。

極端に言うと、地球の資源が人の幸せを形作っているとも言える。

なので当然ながら、資源を多く使えば使うほど、クオリティの高い幸せは生み出せる。

ただそれでは、資源はいつかは無くなるし、地球上の全ての人に幸せは行き渡らない。

 

ニックマークスは、資源の使用量と幸福度を数値化してグラフ化した。

すると想像通り、ヨーロッパやアメリカ、日本は幸福度が高く、

膨大な量の資源を使用していることがわかる。

そして資源を使用していないアフリカ諸国は、幸福度が低くなる。

 

ところが、資源の使用量は先進国の四分の一で済ましているのに、幸福が高い国が存在した。

その国はコスタリカだ。

1949年に軍隊を廃止、その分教育や医療にお金を使用しているらしい。

ラテン的な明るさを持ちつつも、社会としっかりつながっているとのこと。

(正直、その他はあまり詳しく解説していなかったが、そういうデータは希望が持てる、興味深い。)

 

コスタリカのように、少ない資源でも

全員が賢く明るく生きられるような仕組みあるんじゃないかな。

まだ発見できず、見つけていないだけ、と思う。

無邪気に幸せを追い求めた結果、資源を使いすぎて地球を破滅させる、

そんな人類のストーリーはちょっとお馬鹿過ぎる、アホすぎる。